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糖質制限ダイエットで腰椎椎間板ヘルニア対策




私が腰椎椎間板ヘルニアと診断された原因を思い起こしてみると
急激なダイエットではなかったかと反省しています。

朝、晩の激しい有酸素運動と筋トレ。
重いダンベルを使って、筋肉という筋肉をいじめぬいていました。
体重が思うように減らないとみるや
運動量を増やしてみたり。

その結果、確かに体重は減少し、引き締まった体になることもできた気がします。

しかし、やはり、無理がたたったのでしょうね。
ちょっとしたことで腰がグキッといき、
挙句の果てに激痛に苦しみ、腰椎椎間板ヘルニアの診断へとまっしぐらです。

腰椎椎間板ヘルニアと言われてからは、
運動からもすっかり遠ざかり、せっかく減った体重も徐々に元へと戻ってしまう始末。

こどもには

「またお腹がポヨポヨになったね」

と、なぜだかうれしそうに言われる毎日でした。

運動ができない以上、体重を減らすには食事制限しかない。
でも、食事を減らすと、きっとストレスがたまるだろう。

体重が危険ゾーンに突入しそうになっても
私は、具体的なダイエットに踏み出せないでいました。

いよいよ、このままではまずいと感じた時、
ネットで見つけたのが、「糖質制限ダイエット」でした。

炭水化物や糖分を制限するだけで、
カロリーを気にすることなく食べても
あれよあれよと体重が減り、ウエストも細くなるとか何とか。

ラーメン大好き、ごはんものだいすき、スイーツも時々食べるという
食生活を送っていた私には、受け入れがたいダイエット方法だと
思われました。

無理無理。
絶対無理。

でも、目の前の体重計は、レッドゾーン目前であることを
突きつけてきます。

私は決心しました。
ダメで元々、少しやってみよう。

さっそく、書籍を購入し、ダイエット方法を調べてみました。




うまいこと体重が減れば、
腰椎椎間板ヘルニアの再発もおさえられるかもしれないし・・・

そうして糖質制限ダイエットを開始して5ヶ月。

白米、パン、めん類は極力食べないようにして、
おかずをモリモリと食べるようにしました。
お肉はしっかりたべても問題ないとのことでしたので、
遠慮なく食べました。

そして。

まさにミラクルが起きました。

体重は7キロ減。
ウエストは9cm減。
体脂肪率は5%減。

カロリー制限をしなくても
運動しなくても、これだけやせるとはほんとうに驚きです。

無理な運動をしていない分、
体や筋肉に負荷はかかっていません。

筋トレをしていた時よりもやせてしまったので
かえって、腹筋が割れて見えるほどです。

筋肉のメンテナンスは
ゆる体操を毎日続けることで
欠かしていません。



ちょっと腰がいたいなあ、と思う時は
しっかりとゆる体操を行って、筋肉をほぐしています。
これがなんとも気持ちいいんです。


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